NEWS

New青山フラワーマーケット×PERFUMERS with scent. 「キンモクセイの香り(オスマンサス)」

2025/09/24

「花そのものの香り」にこだわったオリジナルフレグランスシリーズとしてSNSで人気を博し、発売後売り切れが続出した青山フラワーマーケットの香水。
毎年秋、金木犀の咲く時期に合わせて「キンモクセイの香り(オスマンサス)」が青山フラワーマーケットの店頭に並びます。
なんとこちらの香りは、PERFUMERSの「キンモクセイ」で使用している香料を一部使用して製造されています。
青山フラワーマーケットの「キンモクセイの香り(オスマンサス)」では、よりリアルな花の香りを再現するためにキンモクセイの枝葉から抽出したエキスも加えて香りを表現しています。

もともとPERFUMERSのキンモクセイは、調香師が自ら「キンモクセイの香りを再現したい」と、こだわりやキンモクセイらしさを追求し作成した香り。それを嗅ぎ、ぜひ商品にしようと商品化まで行ったのがPERFUMERSです。

キンモクセイの香りには「BLEND:040」という表記があります。
異なる2つの香りを調合するとき、「9:1」「8:2」「7:3」のように、少しづつ比率を変えながら黄金比を探して調整を繰り返すことを【アコードを組む】といいます。BLEND数はその数量分の香料や天然精油が入っています。そして、そのBLEND数にたどり着くまでに、その数量以上のアコードを組んで香りが作られています。
つまり、キンモクセイの香りはそのアコードを40回以上組み、「良い香り」と「再現性の高さ」を追求した黄金比を見つけた上での 「BLEND:040」という表記になります。

プロが長い時間と労力をかけ、納得の行く香りになるまで何度もアコードを組み直したその再現性の高い香りは、フローリストたちからも高い評価を受けています。

さまざまな要因でどんどん「秋」という期間は短くなってしまっている昨今ですが、香りというのは五感の中でも直接脳に届き、記憶に結びつきやすいもの。
いつか秋がなくなってしまっても、キンモクセイの香りを嗅げば秋の思い出を引き出しから取り出せるきっかけになるでしょう。
その手助けになるように、花が散ってしまったあとの秋の思い出にも一緒に残るように、リアルな香りのキンモクセイをお手元にも、ぜひ。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

青山フラワーマーケット 「キンモクセイの香り(オスマンサス)」取り扱い店舗情報
青山フラワーマーケット 「キンモクセイの香り(オスマンサス)」紹介記事

PERFUMERS with scent キンモクセイ

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

PERFUMERSは、香りへのこだわりを忘れずに、日本の調香師とともに香りを作り出しているブランドです。
これからもたくさんの方のいろいろな琴線に触れる香りを生み出し、質の良い香りを楽しんでいただけますように。